(報告) 大山田農林業公社 山田剛志さん
日時: 7/13(金) 19:30~21:30
場所: 愛農学園内ログハウス
参加者:
前田・村山・岩田・奥田(美)・山口・高島・猪飼・
山田(剛)・村上(良)・勝本・村上(真)・伊藤(英)・
山本・山田(信)・田中・大塚
○開会あいさつ(前田)
○6~7月の出来事報告
*6月の理事会のおさらい(村山)
HPに理事会のことがアップされているので、
確認お願いします。
*トランジションタウン関係(村上(真))
7月8日(日)にミーティング実施…地域通貨について
話し合った。以前行っていたダーコを復活させるか、
またはもう一度新しくするのか、9月の上旬に話し
合いを行う。
*勉強会および地力測定プロジェクトの進行状況(村山)
・勉強会
・・・第4回目まで終了。残りあと2回(7/20・8/3)
・地力測定プロジェクト
・・・7月下旬に三重大学の山本先生と打ち合わせを行い、
8月下旬か9月上旬に参加農家を集め、前年度の
まとめと今年度の展開(方向性)を説明する
報告会を実施する予定。
☆山田コメント:前年度初めて参加しました。測定方法が
悪かったのか、測定キットから予想してた
ことと違った反応が出たため、まとめの
説明の時に勉強しようと思っています。
*環境保全型農業直接支払について(大塚)
<これまでの動きと今後の展開>
7月2日(月):13件の農家さん(全面積:2075.74a)
の申請を伊賀市にした。
7月19日(木):県の西村さん、市の北田さん、
伊有協から村山、大塚で今後の流れの
打ち合わせを行う。
8月3日(金):申請農家さんへのこれからの
流れの説明を行う説明会を実施
* 6月23日(土)圃場見学会報告(大塚)
・参加者:17名+伊藤英次さん+大塚
(内訳:正会員9名・賛助会員8名)
☆山田コメント:加工所に興味があったのですが、
当日仕事もあったため見学には
いけませんでした。残念。
*会費の納入状況(大塚)
会費納入済み →17名
まだの会員の皆さん納入お願いします。
○検討事項・承認事項など
*三重県の就農サポーター制度について(三重県・田中)
制度についての詳しい概要
→ http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2012050404.htm
<ポイント>
・研修生の研修後の就農先は、三重県でなくてはいけない。
・サポートリーダーに登録した農家は研修生を受け入れる場合、
市町も合わせて予算措置をする場合に限り、1人あたり
15,000円、県より助成金が交付される場合がある。
(伊賀市は支給されない)
・ 研修生は就農しなかった場合、支給された助成金は
全額返金する必要がある。
☆山田コメント:意欲的な研修生にとってはありがたい制度だ
と思います。ただし、就農後のサポートとまで
はなっていないようですので、就農後にしっか
りとした販路がなければやはり厳しいのかな、
と説明を聞いて個人的に思いました。
*夏季の農場実習イベントの開催について
→ 愛農会大学講座と連動(山本)
就農希望者を農家で預かる
(新規就農関連の事業として助成金から指導費を支出)
<内容>
愛農大学講座(8月11日~19日)終了後の3日間
(8月20日~22日)の、希望者が伊有協の農家で
実習するというもの。
<ポイント>
・基本的に農家に宿泊。できない場合は、
愛農学園内にある同窓会館から通う。
・受講者が、宿泊費、食費は負担する。
・伊有協が農家への謝礼を支払う。
<今後の動き>
1、山口さんが文書を作成し、受け入れ農家を集う。
2、8月15日ぐらいまでには、受講者と農家のマッチング
を行う。
*愛農高校1年生農家実習(川上(愛農高校1年生担任))
<内容>
11月1日(木)~8日(木)まで行われる、愛農高校1年生の
農家実習を、伊有協の農家で受け入れてくれないか。
<愛農高校の農家実習とは?>
愛農高校は、農業の後継者を育成する高校。そのため、
1年生は8日間、2年生は20日間全国の農家に(1農家1名
または2名)行き実習を行うというカリキュラムがある。
<なぜ伊有協の農家に?>
これからの方向性として、伊賀地域の農家と愛農高校の
関係性を強めていきたいと思っている。愛農高校で学んだ
生徒が、また伊賀地域に戻ってきて農業を行ってほしい
と思っている。そのために、高校時代から伊賀地域の
農家さんと繋がってほしい。また伊有協の農家は若く元気が
ある。そういうところに生徒が行き、学んでほしいと
願っている。
<ポイント>
基本的に農家に宿泊だが、通いなど新しい方向性を
考えていきたい。
<今後の動き>
運営チームを作り、話し合いを行っていく。
*若者の集いについて(大塚)
第1回 「種まき人の会(仮)」実施
目的:今現在研修している人や就農したての人などの、
繋がりの輪を広げる場の提供。
日時:8月7日(火) 19時半~
場所:愛農学園同窓会館
参加費:500円(おにぎり&場所代)
担当:当日運営→奥田/呼び掛け→大塚
<ポイント>
このイベントは主催NGO愛の森で行う。
*9月開催予定の圃場見学について(大塚)
9月の下旬の伊賀ベジタブルファーム(株)で行う方針。
*開催予定の料理教室について(大塚)
・8/25予定(●→会場の都合により9月中旬に延期)
・ 限られた「いつもの」メンバーでなく、色々な人に来て
もらうため、YOUなどに掲載して広く参加者を募集する。
☆山田コメント:以前、生産者と消費者の交流ということで
料理教室に参加したことがあります。
直に消費者の方と話ができてよかったです。
*アグリフードエキスポ東京について
<アグリフードエキスポ東京とは?>
全国の各地で国産ブランドを担い、魅力ある農産物づくり
に取り組んでいる農業経営者や、地元産品を活用した多様な
こだわり食品を製造する食品メーカーに、広域的な販路拡大
の機会を提供するために行われるイベント。
<ポイント>
・大木さんが今後の勉強のため参加する。
・12月に大阪で行われるアグリフードエキスポには伊有協で
ブースを出せないか、今後話を進めて行く。
*オーガニックフェスタについて
・12/2(日)武道館いきいきで行うことが決定(仮押さえ済み)
*メーリングリストについて
・理事同士の情報交換のためにメーリングリストを作成する
ことに決定。→7/15作成済み
○提案事項
*震災がれき受け入れに関しての呼びかけ(岩田)
伊有協としてがれき・焼却灰の受入に反対意見を明確に
すべきだ、との提案があったが、色々な考えの方がいるので、
まずは正確な情報の共有と、個々の理事の想いを発信していく
ことに。思いのある理事は、事務局まで文書をメール。