「田中一先生を囲んでの勉強会」
報告日時: 9/1(土) 19:30~22:30
場所: 愛農学園内ログハウス
参加者: 前田・村山・大原・村上(良)・小倉・岡崎・猪飼
奥田・大塚・岩田(記録)・田中一先生(顧問)
目的:放射能を含む可能性のある震災瓦礫・焼却灰受入計画に伴う放射能拡散の問題について、今後の協議会の動きを決める重要な状況に直面している中、顧問の田中一先生をお迎えし、お医者様としての立場からも助言をいただき、協議会をより良い方向に進めるための勉強会として開催。
○あいさつと自己紹介(田中先生)
○講演
『「科学的」って「正しい」事なの?
~原発事故を通して考える』(田中先生)
・一人の参加者として感じたこと(岩田)
~「日本の世の中に溢れる様々な科学的根拠に基づいた情報に
惑わされない」≒「人間としての正しい判断」≒「心の健康
(医)」≒「健康な食生活(農)」‥…等、協議会の活動
(主旨)をより多くの人に広げていくことが、今後も大切だと
感じました。
~科学の考え方として、協議会が取組む理科勉強会や土壌分析
会などは技術を向上するためのツールとして、学び活用すべ
きものであり、協議会の活動として今後も大切にしたい事だと
思いました。
以上
○意見交換会
・今後の動きのなかで、理事・役員どうしがお互いの立場を尊重し、協議会の結束力を優先することを参加者で確認。
・まずは受入れ阻止に向けて優先的に動くということを、参加者で確認。
・具体的に、山本節子さんを迎えての勉強会予定等について(村山)
○まとめ(田中先生)
○閉会のあいさつ(前田)
※その他・今回の件について伊有協指針に、放射能拡散が問題である事を追記する。(追記の内容については、田中先生に依頼)