日時 : 4/12(金) 19:30~
場所 : 愛農学園内ログハウス
参加者: 前田・村山・山口・奥田(美)・勝本・伊藤(英)
小倉・猪飼・山本・山田(オブザーバー)
大塚(記録)
○事業報告~検討事項
▼事業推進
― 新パンフレット完成~今後の配布方針(大塚)
配布するときは、どこに何部配布したか記録を残す。
総会時配布予定。
▼販売企画力強化
― 加工品開発プロジェクト報告~3/26まとめの会(伊藤英)
下記3商品の試作を行った。
・塩麹カボチャチップス
(忍の里、百姓工房伊賀の大地、土の香工房)
・伊賀野菜漬物
(大山田農林業公社の伊賀紫と光貴開拓のわさび菜)
・野菜飴
(谷農園、大山田農林業公社、手づくり農園ほか)
カボチャチップス、漬物については、材料農産物の収穫期
以降に継続して開発を続ける。
野菜飴は、総会時に会員に配布・紹介する。
― ブランド形成関係 報告
(3/26ロゴ基本デザイン選定・デザイナーは総会に参加)
会員の農産物にロゴマークをつけ、認知拡大をはかる。
畑にもロゴデザインを生かした「かかし」をかかげるなど、
ブランドイメージづくりを継続する
― 販売組織設立へ向けて
生産者らが出資する組織を秋頃をめどに設立する。
6次化ファンドの活用なども検討
― スーパーホテル売電事業との連携打ち合わせ
(米、野菜の出荷に関する調整など)
「健康朝食」に伊賀産の特栽米や有機野菜の利用を検討
▼生産技術力強化(村山)
― 可給態窒素測定/三重県との連携(4/11打ち合わせ)
地域活性化プランを活用し、福廣農園、鯨岡農園、伊賀ベジタ
ブルファーム(株)の通年で簡易測定法の評価試験を実施。
▼人材育成
― 有機野菜のつくり方教室終了 活動報告(奥田・山本)
5回シリーズで、毎回20人前後の参加。本格的な就農希望者
は1割。むしろ地元で家庭菜園をしている人を主なターゲッ
トにした。6~7月に愛農会が秋冬野菜編を実施予定。
派生的に「光合成細菌の勉強会」も実施予定(4/29)。
○事務局より
― 本年度決算報告
― 農水省(東海農政局)への本年度事業報告
→完了(最終報告書添付)
― 環境保全型農業の支払・手数料設定について(決算書添付)
初の取り組みということもあり、経費が想定より大きく、
本年度は伊有協手数料を20%に設定。→理事会にて決定。
会員への振込を順次行う。
○4/20総会開催へ向けての検討事項
― 伊有協の基本コンセプトの確認
~本年の事業計画・基本方針について
会員に訴えるべき「コンセプト」をどこに置くのか?
協議会をどっちへ持って行くのか?
「収益力向上」を中心に動いてきたが、改めて会員全体の
つながりを求めてはどうか?
・加工・ブランド化等、直接売上に関わる部分は販売会社を
設立して自立。
・圃場見学会、技術交流会などを再度精力的に実施
・オーガニックフェスタの充実化(生産者主体の取り組みへ)
(意見)伊賀有機農産が中心となって、伊有協のイベント
充実化を進めてもらえないか?
(山口)伊賀有機農産のMTに持ち帰って話し合ってみる。
― 理事について
新理事候補者の検討~候補者への依頼を進める
― H24年度事業報告
事務局(村山)が要点を集約して発表 パワポプレゼン
― 規約改正(添付資料)
読み返して必要個所を修正
謝金規定の見直し(理事会承認事項)
― 事前の監査実施について
山本氏、小林氏、西木氏出席→帳簿チェック
― 市長および商工会議所会頭の出席について
前田氏依頼により実現
伊有協の事業内容について広く知ってもらう。
・・・今後の販売・加工・観光などで地域との連携を深める
― 進行について
議長選定、開会あいさつは前田会長、閉会→大原氏に依頼
― 加工・ブランド化に関わる意見聴取
「野菜飴」および「へんこマーク」の感想を求める
(アンケート作成が必要)
― 会員交流・意見交換会
自己紹介と「ひとこと」をもらう時間枠を設定したい
○今後の予定など
4/16(火)三重県フードイノベーション課打ち合わせ
4/20(土)総会@ゆめテクノ伊賀
4/24(水)立命館大学「明日の農と食を考える研究会」
第1回オープン研究会